山にも登る「喜ぐちの日」

furumachi2013-05-26

これが(なぜか)弥彦山頂名物、スカイツリーパフェ。634mで、同じ高さなのは分かる。でも、ビールもスカイツリーラベルで、ここ、一体どこですか?(楽しいけど)

スカイツリーと同じ高さってことは、人工建造物と同じってこと? ラクに登れるよね、と甘く見ていた自分を叱りたい。人生初めての弥彦登山。毎月7のつく日にシモフルの名店、喜ぐちに集まるメンバーで、飲んだり食べたりばかりでなく山登りでもしませんか?と盛り上がり、「喜ぐちの日@登山部」の初開催となった。

「この奥、ロープウェイ乗り場」の看板を横目に、鳥居をくぐって登山開始。3分ほど歩くと茶屋があり、早くも休憩したくなったけど通過。そこから山頂までの道のりは、1合目で息が上がり、3合目で全身の水分が入れ替わるほど汗だくに、5合目では足が思うように上がらず…運動不足を実感した。

それでも登山道の脇に咲く山の花々や野鳥のさえずり、8合目に湧く冷たい湧き水に勇気付けられ、なんとか約1時間で山頂へ。この達成感! 弥彦山頂には何度かクルマで来たことがあるけど、風景が違って見える。昭和な雰囲気を残す遊園地や展望食堂さえもいとおしい。

そして、展望食堂で食べたスカイツリーパフェ。美味かったなぁ。かなり食べごたえがあって、登山で消費した以上のカロリーを摂ってしまった気もするけど、まあいいや。この後ロープウェイで下山して、巻の「こまどり」で濃い味の味噌ラーメンとビッグサイズの餃子を食べて、完全にカロリー的にはプラス。ははは。

家に帰ったら、昨年学校行事で弥彦山に登った長男に「歩いて下りずに、ロープウェイに乗ったの? ダサ」。ダサって…。ヒザが笑っていたんだから、仕方ないじゃないか。