みんな待ってた「大和地下」

furumachi2013-04-07

古町に「大和の地階」が帰ってきた。「ゆめどり」のチキンカツと焼き鳥に、「ことぶきや」の麻婆豆腐と春巻き、「和惣菜oniya」の炊き込みご飯と惣菜6種盛り合わせ。他にも野菜や鮮魚、おコメなどが1ヵ所で揃う。

きのう古町十字路の北光社跡に、「古町旬食品館(ふる旬)がオープンした。旧大和新潟店の関係者が、大和地階にあったテナントなどに声をかけて開店したというこのお店。お昼の買い出しに行ってみたんだけど、おー、人だかりができてる!

店内は写真を撮る余裕もないほどの大混雑。オープン直後の様子はこんな感じだったらしい。
Twitter / 新潟ふるまち @furu_machi
古町十字路が賑わっています。「ふる旬」が本日オープンしました。 pic.twitter.com/x41Y97zy5E
4月6日 10時36分 webから
http://twitter.com/furu_machi/status/320349212342644736

店内では、あら、お隣のおばあちゃん、お、あちらには近所のおじさん。みんな待っていたんだねー。人口減と高齢化が進んでいるとはいえ、シモは今も新潟市内では人口密集地のひとつ。西大畑界隈や川沿いのマンション群も含め、古町周辺には多くの人が暮らしている。日常使いのお店にはニーズがあるはずなのだ。

三越の地階にも食品フロアがあるし、ぷらっと本町にも市場がある。いろいろ選択肢があるのはいい。北光社跡もこれだけ人気が続くようなら、2階も何か始めてもいいかもね。古本屋さんとか…。