東南アジアへ往復4万円!

新潟空港発着で東南アジアへ往復4万円で行けてしまうたったひとつの方法、それが中国東方航空の新潟〜上海便。ステマ広告でもないけど、何度でも書きたい。中国東方航空のこの価格設定のおかげで、こうして家族で東南アジアへ行けてるんだから。

年末年始に行ってきた東南アジア旅の総決算、最後はおカネ編。年末年始とは思えないほど、格安で行けたと言っていいと思う。<航空券>
何度もこのブログに書いたように、新潟空港発着の中国東方航空、上海乗り継ぎ便を今回も利用した。予約は中国東方航空のウェブ予約で。3ヵ月前までに予約すれば、日によってはかなり安く予約できる。
中国東方航空オンライン予約
http://jp.ceair.com/

予約すると「¥1600」などと表示されるので「1600円で行けちゃうの!?」と一瞬驚くけど、この¥マークは人民元。1元=12円なので約2万円ということになる。これに燃油サーチャージなどが追加される。今回は家族4人で144,311円、一人あたりでは4万円を切った。東京まで行って話題のLCCに乗るよりおそらく安い。<ホテル>
今回ホテルの予約は予約サイト「Expedia」を使った。期間限定のOFFプライスなどを駆使して、通常価格より安く予約できたんじゃないかと考えている。家族4人で泊まったホテルと宿泊料金は以下の通り。

・Eastin Hotel(クアラルンプール郊外のペタリンジャヤ。郊外とはいえ、タクシーに乗れば「ザ・カーヴ」などのショッピングモールも近くて、意外と便利だった):2泊で12,648円
・Berjaya Times Square Hotel(クアラルンプール中心部の巨大ショッピングモールと一体になったホテル。立地だけでなく部屋もスイートっぽくて◎。プールも広い):2泊で16,502円
・Nirwana Resort Hotel & Villas(インドネシアビンタン島。プライベートビーチと広いプールがついたリゾートホテルで、年末にこの価格はかなりお得かも):2泊で25,848円
・Parkroyal On Kitchener Road(シンガポール・リトルインディア。すぐ隣がムスタファセンターで便利。スタッフさんも全体にフレンドリーで好印象):1泊14,606円
・Furama City Centre(シンガポール・チャイナタウン。大晦日に、マリーナベイまで歩けるエリアを条件に予約。Wi-Fi有料だったのがちょっと予定外):1泊16,450円

これらに、上海乗り継ぎ時のエアポートホテル(家族4人で行き帰り2泊10,000円ちょっと)と、マレー鉄道の夜行列車(家族4人で寝台料金込み10,000円ほど)を入れて、12日間の合計が10万円を少し超えたかなーといったところ。全体に好印象のホテルが多かったなぁ。おかげで楽しく旅ができました。

強いて言えばやっぱりシンガポールがちょっと高めになっちゃうのが、ちょっと…。安宿もそれなりにあるみたいなんだけど、その間を行く中間層のホテルがあまりないのかな。「Airbnb」でコンドミニアムを借りるなど、もう少し研究の余地がありそうだ(研究するのは、主にウチの奥さんなんだけど)。

その他、現地での食費などはちゃんと計算していないけど、普通に屋台などで食事して、ざっくりマレーシアが1食一人5RM(150円)前後、シンガポールが5SGD(300円)前後といったところかな。日本よりは確実に安い。一番高かったのは、なぜかクアラルンプールで入った回転寿司店。価格は日本並みでした…。

以上で、年末年始の旅の記録はたぶん終わり。次回からは現実に帰って、新潟や古町のネタを書くブログに戻ろうかな。外は寒いなぁ…。