「地撮り」で新潟アピール

どうにも街のイメージが薄い新潟市。街の真ん中を流れる大河が日本海に注ぐ港の様子などを見てもらえると、この街らしさが伝わると思うんだけど…。

25日に、全国一斉に各地の写真を撮ってネット上にアップしようというイベント「地撮り」が行われる。すでに山口や広島などで行われているこのイベント、全国一斉に同じタイミングで行われるのは今回が初めてらしい。
・地撮り（Facebookページ）
https://www.facebook.com/jidori.jp

そして新潟からも、これまで何度か行われている「フォトウォーク」の地撮り編として、このイベントに参加することになった。会場は水と土の芸術祭のメーン会場を中心とした万代島周辺。港町新潟のイメージを全国の地撮り参加者に伝えるいい機会になるかも。
・新潟フォトウォーク 第17回 / Niigata Photowalk #17 新潟市万代島（地撮り新潟） - 新潟ソーシャルメディアクラブ
http://nsmc.doorkeeper.jp/events/1573

まずは万代島の先っぽの佐渡汽船ターミナルからスタート。横浜に住んでいた学生時代、新潟市がイメージできない人でも「佐渡の玄関口」と言えば分かってもらえた（それくらい港町のイメージは薄い。これが現実）。昭和の雰囲気がただようターミナルは、それなりに絵になるはず。上の階に上がれば河口も見える。

その後は朱鷺メッセの展望室に上ったり、周辺の港湾施設を撮り歩いたりしながら、最後は水と土の芸術祭メーン会場に向かう予定。このメーン会場の廃墟チックな雰囲気はなかなか独特で、無料ゾーンだけでも十分絵になると思う。すぐ前が船だまりの水辺だし、ちょうど夕日の時間帯というのもいい。

そして、この水と土の芸術祭メーン会場の「みずつちカフェapop」で懇親会。旧水揚げ場のベルトコンベアーを再利用したテーブルで、夕涼みビアガーデンプランを楽しむことになっている。夏の終わりの半屋外ビアガーデン。昼の写真より懇親会の写真が多くなっても、それはそれで新潟らしくて？いいかも。

参加申込みは23日まで。今のところ10人弱とこじんまりと開催する感じかなぁと思っているけど、新潟市の港の風景をアピールするにはもう少し賑やかな方がいいかなぁとも思っている。