本の夏フェス・一箱古本市
今回出品する本はこれら10冊。もともと本読みではないので、出品できるのが実はあまりない…。共同出店だからこれでも何とかなるけど、毎回参加している人って自宅で古本市ができるくらい本を持っているのかな。見てみたくなる。
10日に学校町通りで昨年に続いて「一箱古本市」が行われる。一箱古本市とは、誰もが本屋さんになれる青空古本市。今回もTwitterで知り合った有志数人共同で本を集めて「新潟ソーシャル書店」というお店を出すことにしている。初めての出店の様子はこんな感じ。
・本でゆるくつながる :: 新潟シモフルのおんぼろビルに暮らす
http://yaplog.jp/furumachi/archive/1278
参加してみて、音楽好きにとっての野外音楽フェスみたいな本好きポジティブな雰囲気が心地よかった。店主さんリストを見ると、毎回参加されている方や、おー、この方も出店するんだ!と知っている名前も見られる。一箱古本市の提唱者である南陀楼綾繁さんも参加されるみたい。
・ニイガタブックライト - vol.03 店主紹介
http://niigatabooklight.com/?page_id=1525
一箱古本市がきっかけで、古本屋さんを始めちゃう人もいる。『1年前の自分が1年後の今の自分を見たらビックリするだろうな。「その一箱古本市、思いつきで出店したでしょ。でもねえ〜、それが実はものすごいターニングポイントだったんだよ!フフフ・・・」と言ってあげたい』って。すごいなぁ。
・人生を変えちゃった一箱古本市。|メモのすすめ
http://ameblo.jp/itoponn/entry-11270844810.html
出品する本はTwitter仲間のおかげで4-50冊が集まり、何とかカタチになりそう。本を並べる本棚もTwitterつながりで、あす借りることにしている。まさにソーシャルメディアでつながる本屋さんという感じ。他力本願? そうとも言う。ちなみに当日飛び入りでお手伝いしてくれる人も大歓迎だ。