「ピッ」で軽やかバス通勤

furumachi2012-05-17

ICカード「RYUTO(リュート)」をピッ。この感覚がなんだか小気味よくて、バス通勤も楽しくなりそう。楽しさのキッカケって意外と単純。

目の手術を決めてからさすがにマイカー通勤は怖くなり、古町から黒埼の会社までバス通勤を始めた。気候もいい時期だし、バスの便も朝夕は比較的多い。バス時刻を気にしながら朝の準備や仕事をするので、早め早めの行動でかえって気持ちに余裕ができたみたい。

バスに乗る約30分も効果的に使える。朝は新聞をさーっと読みながら、帰りはスマホでブログを打ちながら。ここ数日の僕のブログはバス通勤中に書いたもの。この程度なら30分あれば余裕で書ける。マイカー通勤はこうはいかない。運転しなくて済むというのも気持ちの余裕につながっている。

「RYUTO」はSuica新潟交通版。乗り降りの時にピッとタッチするだけで精算できる。野暮ったいイメージがあるバスだけど、「ピッ」はそんなイメージを変えてくれそう。前もって現金をチャージしなければならないのは面倒だけど。クレジットカードから自動チャージできればさらにいい。

バスの野暮ったいイメージを払拭するには、乗って楽しいとか、乗る人がかっこよく見えるとかのイメージが重要な気がする。東京駅周辺を走る未来的なカタチの電気バスなら乗ろうかな、と思うじゃない? あとは市内中心部は思い切って無料にして、広告収入で稼ぐとか。…さすがに無理か。

さて、きょうは市役所前バス停で下車、北書店で先日ここに書いたビジネス書フェアを見てから、7のつく日恒例の喜ぐちへ向かうかな。きのうは会社帰りに三越に寄って村上市の物産展で「イヨボヤ焼き」を買ったし、古町はバス通勤の方が断然アクティブに動けるんだよね。