GALAXY Tabが来て1年

最初は韓国製？と思ったけど、今やスマホに関してはむしろ日本製より韓国や台湾の方が上かも。スマホだけでなくて、家電品や自動車も？　そんな時代の転換を感じることができたのが一番大きいかもしれない。

我が家に7インチのGALAXY Tabが来て、ちょうど1年。もはや普通サイズの携帯には戻れないくらいに馴染んでる。

Amazonがアメリカで出したKindle Fireでも採用されている7インチというサイズが絶妙なのだ。最初は少し持ちにくいと思ったけど、韓国からネット通販で買ったアームバンド付きのカバーを付けたら、使い勝手が格段によくなった。これ、標準でつけてくれればいいのに。
・Galaxy Tab 7inch Case/ Leather Jelly Case/ Band Case
http://goods.gmarket.co.jp/gmkt.inc/Goods/Goods.aspx?goodscode=401282680

最初はカメラ性能が今ひとつかな、と思っていたけど、最近はアプリを使えばそれなりに撮れるのが分かってきた。時々聞かれるけど、このサイズで街なかとかでも普通に撮影してる。慣れればどうってことない（と本人は思っている）。

まずは「HDR Camera」。1枚目の写真は先日、西堀前通5のロックサンで撮ったもの。こんな感じで、少し暗い店内でもばっちり撮れる。料理メーンのはずなのに、半分以上をビールグラスが占めてしまっているのはご愛敬。2回連写して明度を自動調整するらしく、動く人物とかには向かないけど料理や街並みを撮るのにはぴったりだ。

写真加工アプリで最近気に入っているのが「Pixil-o-matic」。2枚目の写真は今日の昼休みに、会社の近くを流れる信濃川を撮ったもの。このアプリで「Julia」というフィルターをかけて、さらにトイカメラのようなトンネル効果を加えたら、荒涼としたモノクロームな雰囲気が際立った。本当は昼休みには、青い海や緑の森でも眺めていたいところなんだけど。

後からアプリで機能向上できるのがスマホのいいところ。だから最初は機能は少なくてもいいから、基本性能さえしっかりしていてくれればいい。極端な話、3Dとかワンセグとか必要ないんだけどなぁ。本音としては日本製にももっと頑張ってほしいんだけど、何だか頑張りどころが違うような気がしてならない。

というわけで、次に買い換えるとしてもたぶん7インチのギャラタブにすると思う。Xi対応が近々出るんじゃないかな、と期待しているんだけど、どうだろう。