変わる?秣川岸通り

furumachi2011-11-17

新潟市内も紅葉シーズン終盤が近くなってきた。秣川岸通りのケヤキ並木も、紅葉から落ち葉の季節へ移ってきたみたい。

去年もこのくらいの時期に書いたけど、特にこの時期、秣川岸通りのケヤキ並木は雰囲気がとてもいい。
ケヤキが作る街並み - 新潟シモフルのおんぼろビルに暮らす
http://yaplog.jp/furumachi/archive/1147

ケヤキ通りって、東京の表参道や金沢の香林坊などを見てもブランドショップと親和性が高いらしい。秣川岸通りも、最近おしゃれな雑貨店やカフェなどが増えてきた。万代と古町の中間というロケーションといい、クルマでアクセスするにも好都合な立地といい、新潟市中心部の中では潜在的なポテンシャルが高い通りだと個人的には思っている。

でもブランド通りになるには、「秣川岸」という名前がちょっとネックかな。表参道とか香林坊とか、通りの名前って結構大事。「鏡橋通り」とかの方がおしゃれなお店向きかも…って、「歴史ある地名は大切」と普段主張しているのと大いに矛盾するんだけど。

紅葉が終わると、新潟はモノクロームの季節へ。毎年のこととはいえ、これから3ヵ月あまり、曇天に雨風の毎日が続くと考えると気が重くなる。もうちょっと街並みに華やかさがあるといいんだけど。