古町妄想書店

furumachi2011-05-19

古町が丸ごと本屋街になればいい、と思っていたのを思い出した。

何も本屋が増えなくてもいい。例えば、旅行代理店ならトラベルガイドや旅行エッセイ、家具店ならインテリア雑誌、文房具店にはビジネス書…などなど。古町のいろいろなお店が売り場の一部を使って、お店ごとに客層や方向性にあった本や雑誌を並べて売ってると楽しそうだなぁ、と思ったのだ。

本は新刊が出るたびなど次々ラインアップを変えることができるので、お店に変化をもたらしてくれる。お客にとっても本があるなら立ち寄り(立ち読み)やすくなる。お客さんが気軽に来てくれるようになれば、お店にとってもメリットになるはず。

本屋というのは、もっと自由でもいいのかもしれない。例えば、本町の露店に本屋が出店するとか。そんなことをBRUTUS最新号の本屋特集を読んで、改めて思った。

この特集に、上古町のBOOK OF DAYSという本屋さんが県内からは唯一紹介されていた。ロウブロウアート本を探すなら、この本屋へ行くといいらしい。

ところで…ロウブロウアートって、何?