自己満足でもいいから

furumachi2011-04-09

先日書いた「寺宵チャリティーコンサート」のほかにも、きょうの古町界隈はあちこちで被災地支援の活動が行われていたみたい。古町界隈で使ったおカネの一部が義援金になる。自己満足かもしれないけれど、まずはできるところから。

写真手前は古町9「キむすこ」の濃厚プリン350円。キむすこは先日書いた「オペレーションasubou」の参加店で、このプリンの売上が義援金になるという。持ち帰りもできるというので買ってきた。名前の通り濃厚な味わいで、卵形の容器もかわいらしい。

写真奥はラフォーレ原宿新潟の「WONNDER3」古本コーナーで買った2007年発行のCASA BRUTUS。WONNDER3ではあす10日まで古本コーナーの売上を全額義援金にするというので、この雑誌毎年恒例の「最新住宅案内」の2007年版を買ってきた。これで500円が義援金に。チャリーン。

ラフォーレ原宿新潟ではきょうとあすの2日間、被災地へアクションを起こす「ACTION to HOPE」というキャンペーンをやってて、他のお店でも被災地支援の活動をしているみたい。2階ではニューヨーク本場のラップサンドやハワイのローカルスイーツを販売する屋台も出店している。

義援金といわれると財布のヒモがゆるむ。我ながら単純思考だけど、義援金になるというのを言い訳にしながら、いつも通りの消費活動をするというのがいいのかな、と思っている。言うじゃない、カネは天下の回りものって。古町で使ったおカネはきっと被災地に回っていくはずだ。