どうなる?大和跡

ぶらっと立ち寄れてのんびりできて、街の賑わいにつながり、商売上もうまくいく。そんな夢みたいな施設が実現するといいんだけど…。

きょう大和新潟店跡1階のコミュニティースペース「ふれ愛古町」が約8ヵ月の営業を終了した。当初は税金を使ってまでデパート跡のシャッターを開けるなんて、と思ったけど、村上の物産展や刑務所の製品即売で買い物をしたり、鉄道模型の展示を子どもと見に行ったり、結構楽しませてもらった。

物産展などの人気もさることながら、古町にぶらっと立ち寄れてのんびりできるスペースが復活したのがよかったのだと思う。やっぱりこの街にはこういう場所が必要なんだわ。越路会館や大和がそうだった。商売としてはちょっとツラいけど。

大和跡は取り壊されて新たな商業ビルとして再開発されるという。震災後、特に土日はさらに人出が減り、照明も暗めでますます寂しくなってしまった古町で、新たな商業ビルと言われてもピンと来ないというのが正直なところ。一体何ができるとうまくいくのかなぁ。