前向きに働く月曜日の秘訣

「だけど自分も笑顔で働いた方が気持ちがいいよね」。そう、そうなんだ。すり減らすだけじゃない。そういう気持ちはお客さんにもきっと伝わる。Facebookでもらったコメントに、なんだか目が覚めた思いがした。

前回書いたブログ。日本の行き過ぎたホスピタリティが働く人をすり減らしているのでは?という内容だったんだけど、笑顔で前向きな言葉を口に出すことで、働く側も前向きに元気になれるという面はたしかにあると思う。
・当たり前と思ってはいけない - 新潟シモフルのおんぼろビルに暮らす
http://yaplog.jp/furumachi/archive/1622

おカネになるとかいうのはまずは置いておいて、相手に喜んでもらえることが単純にうれしいという思い。ここ日本では仕事をする上で、この思いが無意識のうちに優先順位が高くなっている気がする。これをホスピタリティというのだろう。お隣の国は、何か別の優先順位の高いことがあるのかな? よく分からないけど。

ホスピタリティの国、日本。だとしたら、お客の側もそのホスピタリティには応えていける方がいい。店員さんが元気に言葉をかけているのに、お客は無愛想というのでは、ビジネスクラスの無愛想なビジネスマンと変わらない。それこそ一方通行では働く人もお店もすり減ってしまう。もしかしたらこの国自体も…。

新しい一週間の始まりの月曜日。店員さんの「おはようございます、いらっしゃいませ!」に、お客の僕らも「おはようございます、元気ですね!」と応えてみようか。店員さんもお客さんも自然と挨拶を交わすコンビニ。新潟市のど真ん中、萬代橋の近くでなかなかいい空間になりそうじゃない?