カミフルと佐渡を歩く11月

アルビレックスBCの胴上げに始まり、福島新地町の「マイタウンマーケット」、オギノ通り一箱古本市、そして29日の「新潟ソーシャルメディアクラブ」と、イベントたくさんの10月が終わり、11月ももう少しこの勢いが続きそうな感じ。

6日は、来年開催される水と土の芸術祭のプレイベント「みずつち学校」に参加する予定。
・11/6(日)『みずつち学校』開校!!
http://www.mizu-tsuchi.jp/topics/2011/10/116.html

この「学校」は、上古町を歩いて散策しながら地元の知る人ぞ知る魅力について学ぶ1時間目と、礎町の木揚場教会で東北芸術工科大学講師の宮本武典さんとhickory03travelersの迫一成さんのトークを聞く2時間目の2部構成で行われる。

宮本武典さんは、東日本大震災の後、宮城や福島などの被災地で様々な復興支援活動やアート事業を行っている。震災で分断してしまった心の拠り所や人間のつながりをどうやって取り戻そうとしているのか。興味深い話が聞けそうだ。登録有形文化財となっている洋館風の木揚場教会で話が聞けるというのも楽しみ。

そして翌週13日には、9月に古町界隈で開催された「新潟フォトウォーク」が佐渡で行われる。

・新潟フォトウォーク 第14回 / Niigata Photowalk #14 佐渡 : ATND
http://atnd.org/events/20440

佐渡市相川地区の趣ある街並みや金山の産業遺跡などを、参加者それぞれが思い思いに撮影しながら街を歩くというもの。観光地化された金山は何度か行っているけど、北沢選鉱所や大間港などといった産業遺跡はあまり見た覚えがない。これは楽しみだ。

朝、カーフェリーで出発して、バスで相川まで行き、街を半日撮影しながら歩いて、またフェリーで帰ってくるというコース。日帰りでも意外と行けるんじゃない?というのが、そもそもの発端だったりする。ただ悪天候でフェリーが運休すると日帰りではなくなってしまう恐れも…。まあ、大丈夫だろう(根拠はないけど)。

その後は今のところ特に予定はなさそうだなぁ。11月も後半にもなれば、そろそろ冬眠かな?